【Iot×Symbol】 水槽管理をブロックチェーンを駆使して管理する

えっさんは、過去熱帯魚を飼っていました。

特に「レッドビーシュリンプ」というエビは飼育が難しいとされています。

 

なぜかと言うと「水質」と「水温」にとっても敏感なのです。

 

水質(PH)は弱酸性の6.0~6.5くらいが最適です。

これより低くても生存はするんですが、アルカリ性に傾くとは確実に死にます。

(PH)を6.0~6.5を維持するためにソイルと呼ばれる底床を使用します。

水質調整剤を使用すると言ったことも考えられます。

 

また、飼育に適した水温は23℃から28℃です。

28℃を超えるとかなりの確率で死にます。

真夏だと確実に28℃を超えるので、水槽用のクーラーを使用します。

 

これらの、「水質管理」「水温管理」「ろ過」などの一式を「水槽管理システム」Iotにして、ブロックチェーンを利用することで、一つの環境管理ができるのでないかなと思いました。

 

日々の水質、水温、濾過状況が数値としてブロックチェーンに記録される、それをもとに、「水槽管理システム」が水温の調整、水質の調整、濾過状況の調整(交換案内など)を判断するのです。

 

利用者は、ブロックチェーンに記録された内容を確認することで管理が楽になり、そのデータはセキュリティーの高いものとなります。

 

もっと大きく考えると、水族館、魚の養殖などに応用でき管理にかかるコスト面でも低減することが可能ではないのでしょうか?